社員の声
社長メッセージ
社長の小畑です。私が入社したのは21年前の平成14年です。
建設業の仕事は大変なイメージがありましたが、実際働いてみて厳しいものがあったことを今でも覚えています。
真夏の炎天下での仕事や、冬の降雪時などでは特にきつかったことが思い出されます。入社当初は職人気質の従業員が多く、「仕事は見て覚えろ」と今では考えられないような教育をしていました。
今は当たり前のことですが、手とり足取り丁寧に指導をしていることが、当時では考えられませんでした。昔から建設業は3K職場だと言われてきましたが、社長に就任してからは業界の悪いイメージを払拭して、自分がされて嫌なことは従業員には絶対にさせないことをモットーにして取り組んでいます。
働きやすい職場を作り、若手からベテランまでの従業員全てが当社で働いていることを誇りに思えるような会社を作っていきたいと考えております。
業務に必要な資格は全額会社負担でスキルアップを後押しし、従業員からの改善提案制度を取り入れています。
ここでは書ききれないことも多々あります。職場見学は随時受け付けしておりますので、まずは当社を見に来てください。
「日々技術を磨いています!」
田原 健(平成21年入社)
主にデンカ㈱の構内で塩ビの配管や保護カバーをつくっています。基礎を覚えてからは自分のやりたいように作業ができるようになっていったので、仕事に慣れていくにつれ、どんどん今の仕事が好きになりました。普段は大工さんが使用するような道具を使ったり、溶接の資格を持っているので溶接機を使ったりしています。化学工場で作業できる塩ビの配管工は少ないみたいなので、他の人にはないスキルを身につけられるのが魅力ですね。
小さい子どもがいるんですが、子どもの具合が悪くなっても電話一本でお休みをいただけるのは、この会社のいいところだと思います。
「営業はお客様にとっての入り口」
稲垣 寿明(平成10年入社)
営業は簡単に結果に結び付くものではないですが、まずは当社がどんなことをやっているのかを知っていただくために週4〜5日は回り歩いています。いかに外回りの件数を確保するかが営業の仕事だと思っているので、会社にはあまりいませんが…。見積りの依頼をいただいた時に社内に缶詰になるくらいですね。もともとは設計担当だったので、見積りと一緒に図面がほしいと言われれば、簡単な検討用の図面もつくってご提案しています。
お客様のお話は100%無関係ではないと思っていて、どこの会社にもモノづくりが関係しているので、そのお話の中から小畑工業に関係する事柄を見つけて業務の提案に繋げています。
「縁の下の力持ちとして」
冨澤 和也(平成22年入社)
普段は書類整理を主にやっています。事務作業と一言で言っても、書類の作成から電話受付、伝票整理など多岐にわたるため、いろいろなことをやらなければいけない部署です。書類提出先の担当者によって都度対応が変わったりするので、そこは事務作業の大変なところですね。みんなに頼ってもらえる人間になれるよう、現場の人とコミュニケーションをとって工事の内容についても学んでいるところです。
きちんとスケジュールを組んで自分の仕事をこなせれば平日でも2日連続で休みをとれたりするので、プライベートを充実させられる職場環境だと思っています。
朝礼の充実事務と現場では内容は異なりますが、毎日朝礼を行い、連絡事項や安全管理を徹底します。それぞれの部署に適した朝礼に特化していくことで、始業時の貴重な時間を無駄なく有効活用しています。講堂には社員の中で選ばれた標語や各現場内での交通情報をはじめ様々な情報を掲示、社員で共有しています。 |
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技術の向上と人材育成当社では、相談しやすい環境を整備しプロフェッショナルを育てます 先輩社員の指導・サポートをもとに、現場に出て実践形式でスキルを習得します。作業を通じて資格をとることも多く、社内では部門間で意見交換ができたり、互いに相談しやすい環境を整え、普段の業務からスキルアップを図れる仕組みづくりに努めています。地元採用、地元勤務を基本とし、地元に密着した企業として将来の基盤固めに向けた人材の採用・育成に積極的に取り組んでいます。 |